先日3月18日に会社四季報春号が発売されました
今まで四季報プロという既に銘柄が厳選されているものを買っていました
しかし今回は本家の四季報（枕）を買いました
買った理由としては資産運用EXPOのセミナーで
「『会社四季報』「会社四季報オンライン」で見つける！上がる銘柄の選び方」を受けてきたのでそのセミナーを活かしたいがために買いました
その時に上がる銘柄の特徴を上げていたので一度整理します
上がる銘柄の見つけ方
三方良しの銘柄を選べ！
チャート良し！本文良し！業績良し！の三方良しの銘柄を探せ！以上！！
それだけでは面白くないのでどういったことか見ていきます
チャート良し
この３つの中で一番良い探し方はチャートです
チャートは右肩上がりであることが重要です
チャートとは全てを折り込みます
本文良し
本文に良いことを書いててあるかが重要です
今回例で上げたトヨタだと
『営業益上振れ』『新型車寄与』『営業益続伸』『連続増配も』といったあたりがポジティブなワードになると思います
業績良し
業績が良い・伸びている事が重要です
数字が細かいので少し見にくいところがあるので株探で見るのも良いかと思います
ただ四季報独自の業績予想が入っています
これは将来性を見るのには一つの指標になります
これらが三方良しの内容になります
日常生活からヒントを得よ
普段の生活から投資企業を探す方法です
あのお店最近人が多くて繁盛してるなーとかは重要なヒントになります
セミナーの時に話に上がっていたのはビアード・パパの話でした
ビアード・パパはシュークリームを売っているお店ですが永谷園のグループです
お茶漬けとシュークリームと同じグループ企業と私は知りませんでした
こういった普段知ってるお店はどこかのグループ企業の一つかもしれません
その事業が会社にどの程度売上に寄与しているかは連結事業で見ることができます
中食他9(▼9)は全体の売上に対しての割合が9％で（）が営業利益率を表しています
ここから外出規制が緩和されてシュークリームが売れれば永谷園の業績アップに一役買うかもしれないと推測できます
まとめ
四季報編集者の上がる銘柄の見つけ方をまとめました
いま四季報のチャートの部分だけを見続けていますが聞いたことないチャートの良い企業も結構あります
ネットだとポイントで銘柄を探すことは簡単ですが知らない優良企業を見つけることは難しいかと思います
そういった意味で紙というアナログの媒体である意味があると感じます
次回以降今回の探し方で見つけた銘柄を紹介していければと思います
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